季刊 Darjeeling Days

至極個人的な趣味雑誌編集記録

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バタバタしているうちに、早いもので2号を出してからもう一月が過ぎてしまいました。

その間に、本業の本が出たり、研究所での発表があったりで、全くDarjeeling Daysには関われずに今日まで来てしまいました。そろそろ次の号の企画を始めなければいけません。

 

年末ということや、伊勢神宮に行ってきたことなどを考えると、神社の特集か?などと思うのですが、そんな特集は誰が読んでくれるのか?(笑)

 

ともかく、相変わらずやりたい特集は色々とあるので、これから少し絞ってみることにします。

 

 

発送

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今日50冊ほど日本橋郵便局で発送してきました。

前回は茅場町の郵便局で切手を買ってちまちまと貼っていったんですが、今日は係員の人にいきなり判子を渡され、これを押してくださいと言われました。

 

日付を入れなくてもいいなら、切手ではなく、別納郵便の判子が楽なようです。50回、このシャチハタ式になっている判子をペタペタ押して、窓口へ。

 

料金別納郵便のための用紙を書かされるのですが、そこには発送人の住所、電話番号を記載するだけなので、楽でした。

 

次回からはこれで発送だなあ。

 

しかし、一部140円。50部で7000円。いまはまだ、僕のほうから読んでもらっているというような感覚なので、趣味に費やす金額の許容範囲なのでOKだが、もう少し部数が増えると、ちょっとつらいことになるかも。

 

来年からは実費請求してもいいだろうか・・・。一部300円送料込み。年間購読1000円みたいな(笑)

 

準備完了

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今回もFB等で申し込んでいただいた方向けに50部印刷しました。

こうしてたくさん並ぶと、ちょっとワクワクします。まあ、内容は自己満足なので、大したこてゃありませんが、自分が作ったものがいろんな人のところに届くというのは、なかなか面白いものだと思います。

 

今回もあれこれ楽しんで作ることができたので、次号もたくさん楽しんで作りたいと思います。

 

でも、その前にバックナンバー用のサイトを作らないとなあ(笑)。

 

 

余白をカットする

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プロの編集者で何冊もの本を手掛けている小物王の納富康邦さんに、ミニコミの場合、中綴じをすると、ページをめくる部分の紙が真ん中に向かって凸型になってめくりにくいから、その部分を裁断したほうがいいですよと言われました。

 

確かに上の写真のように、中綴じをすると、その分だけめくる部分の紙が凸型に膨らんでくるのでめくりにくいのですね。なので、これを裁断機でバッサリ。開く側を綺麗にそろえてみました。

 

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おかげでなんかすっきり綺麗になりました。実際にめくってみると、めくりやすい。昔の単行本なんか、この部分が逆に凹がたになってますものね。さすがプロはきめ細かいところに目が届く。

 

とてもいいアドバイスを頂戴しました。ありがとうございました!(^_-)-☆

 

 

完成!

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伊勢神宮にお参りに行ってしまっていたので、発行日が25日と一日連れてしまったのだが、無事第二号完成したのであります。いつものようにFacebookのお友達に声掛けをして、たくさんのお申し込みをいただきました。

 

もしご希望の方がいらっしゃいましたら、お知らせください。送料のみ実費でお送りさせていただきます。