季刊 Darjeeling Days

至極個人的な趣味雑誌編集記録

文字のポイント数

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最終的な内容チェックをしていた時に、はたと気が付きました。そういえば、雑誌の文字の大きさってどうなんだろうということに。

 

意外と小さかったりするのですが、紙の大きさ(雑誌の版の大きさ)にもよると思いますが、あまり小さいと見難くなってしまいます。かといって、大きすぎてもなんだかバカみたい(笑)

 

たとえば、Hanakoの文字を見ていると、かなり小さい。これって8Pぐらいなんでしょうか?老眼の進行中のおやじには、結構つらい感じがします。でも、これを12Pまで大きくしてしまうと、なんか雑誌を拡大してみているような気分にもなってきます。さらにレイアウトとの問題もありますよね。

 

基本的に壮年がみる書籍のポイントは8P以上が良いとされているのだそうですが、この辺り悩むところです。

 

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さらに、雑誌ではなくてプレゼン資料の作り方を指南している「伝わるデザイン」というウエブサイトを見ていると、行間とか文字間も重要なレイアウト要素なのだそうで、なるほど、そうすると見やすいんだなということがよくわかります(こちらは大学の講義のレジュメ作りに大いに役立ちそうです(笑))。

 

早く雑誌自体の大きさを確定させ、それに合わせた文字の大きさ、行間、文字間を確定させなければいけませんね。案外考えることの多い雑誌作成です。